ねじの緩み止めについて

テフロンと板材を締結したねじの緩み止めをしたいのですが、
ノルトロックだけでは心配、ということで、
ノルトロック→テフロン→板材→Uナットやハードロックなどの緩み止めナット
という緩み止めをするよう言われました。
ノルトロックと緩み止めナットといった、
緩み止め部材の二重使いは意味があるのでしょうか?
ご回答、お願いします。

ねじユーザー企業(その他/技術者)

[回答]お問い合わせいただいた内容では明確には答え難いです

テフロンは一般的に柔軟性の高く強度が高いとは言えない材料です。
それに対してノルトロックやハードロックナットなどを使うのは具体的にどんな状況を避けるためなのかがご質問内容ではわかりません。その内容によってはねじ部に対する緩み止めよりテフロン板に対する押さえ板(または押さえ板+皿バネ)や接触面積が広い座金などの方が有効なケースも想像できます。

緩み止めを二重にすることには意味が無いとは言い切れませんがコスト上昇分のパフォーマンスを期待できるかという点もまた微妙なように思えます。

ねじ商社/販売系会社社員 2011-08-09 09:19:20

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