M8×1のねじでおねじがS45Cのクロムメッキ、めねじがADC12の組み合わせ。おねじを締めていったときのめねじせん断破壊トルクにおいて、おねじ日本製とおねじ
台湾製で比較した場合。
日本製のほうが、2倍強度が高いという結果にたいし
その原因を調査中ですが、これといった差がみられず
困っています。可能性のある要因を教えてください。
ねじユーザー企業(その他/一般)
[回答]誤解されませんように
よく言われるのが、素材の違い、製造方法の精度の違いです。
素材に関し、輸入素材もミルシート上は違いがないのですが、素材にムラがあるようなことが言われています。
精度に関し、外観上同じに仕上げっていますが、ひずみが生じていることがあるといわれています。
ちょっと前に輸入ボルト、ナットが上記の内容で問題になっていましたが、現在は改善されいるという話も聞いています。
現在、ご使用になっているものも、JISの範囲内であれば問題がないものと解釈できます。
繰り返しますが、輸入材が悪いものだという見解ではございません。
ねじユーザー企業(その他/一般) 2011-05-31 23:05:21
[回答]オネジだけの問題でしょうか?
メネジが一定の精度・強度ならオネジの精度や引掛かり率の違いが一番関係しそうですがオネジを調べて差異が少なければメネジ側の加工のバラツキも影響がある(オネジとメネジのバラツキの合成)と考えるべきではないでしょうか。
ADC12であればダイキャストのバカ穴に後加工でメネジを立てているのではありませんか?そうであればヘッダー加工のオネジよりバラツキはずっと大きい筈です。
ねじ商社/販売系会社社員 2011-06-01 14:54:37
今ご覧のページは、「旧掲示板 過去記事アーカイブ」です。
新しく記事を投稿する場合は、「ねじのしゃべり場」をご利用下さい。