座金組込みネジのネジ底面から完全ネジ部までの寸法(a)の最大値がJIS B 1188で決められています。たとえばM6のばね座金組込みですと最大5.1ミリとなっており、ばね座金の板厚分1.5ミリを差し引くと3.6ミリとなります。つまり3.6ミリ未満の薄板のものは締め付けられないことになります。実際には1.6ミリとか2.3ミリといった薄板のものの締め付けというのは結構あり、この(a)の最大値というのが現実的な寸法ではないような気がします。ネジ製作メーカでは最大5.1ミリというJISの規定に対し、実際にはどの程度の寸法で製作されているのでしょうか?
ねじユーザー企業(その他/技術者)
[回答]資料見ないでの回答です
ナットの不完全螺子部?があるから締まるのではないでしょうか?
タップ立てられたものに対しては、浮きが出ると思います。
通常の押しボルトでも同じ現象が発生します。が
相手がアルミ材だったりすると、無理やり面一に施工することも可能です。
それと多分、JISは最大値ではないでしょうか?
乱文ですみません。
ねじ商社/販売系会社社員 2010-02-02 22:05:05
[回答]そうでもないですよ。
ご相談内容はメネジに面取りをしていない状態の話です。普通は面取りをしますのでもっとマシです。逆に言うとM6程度の呼び径を面取りナシで使わなければならない状況はそれなりに特殊と言えますのでそれ相応の対処をすべきではないでしょうか。
ねじ商社/販売系会社社員 2010-02-03 08:54:10
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