弊社製品(伝送関係)で、コネクタ部材をとめる
ため、M2*8を使用しております。しかし、このネジ
を購入した際、M2*6が混在しており、知らずに
使用してしまいした。とめる部品は3cm四方の物で、
材質はプラスチック3mm厚です。とめる先もプラス
チックです。通常ネジが8mmですと、5mm埋まりま
すが、ネジが6mmですと3mmしか埋まるらないこと
になります。あまり力が掛かる部分ではないので
大丈夫ではないかと思いますが、専門家の方から
みてどうでしょうか?
ねじユーザー企業(その他/技術者)
[回答]単純な回答は出来かねます。
ご質問の内容から判断すると、単純にねじのかかりは半分程度になっていると推測します。ねじの抜け方向に対する強度も半分になっています。
この強度が十分か否かは私は判断できません。
緩みの問題、締結トルクの問題も発生すると思われます。
「知らずに使用していた」とありますが、締結トルクは問題なかったのでしょうか?
いずれにしても、元の設計に必要耐力があるはずで、そこから判断される問題と思います。
ねじ商社/販売系会社社員 2009-03-30 12:23:43
[回答]半分も無いのでは?
タッピングということは先端が細くなっているので、
単純に全長から考えてひっかかり長さが半分ということは、保持力は半分どころか3分の1、4分の1になりかねないのではないでしょうか。
下穴の大きさによっても変化しますし、これだけの情報で大丈夫かダメかの判断はつかないという点は誰に聞いても同じだと思います。
心配であれば、同じもの(2x6で止めたもの)を作って引っ張ってみてはどうでしょうか。
一般消費者 2009-03-31 14:10:18
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