M2のタッピングネジ(M2×6、鉄ネジBタイト)を用いて、メネジ側の樹脂材料品(ABS/PC)に板金品・基板・同樹脂品を固定して装置を製作しています。
この装置の緩みトルクの測定を行なった際に常温では締付トルク(1.9kgf・cm)の約50%位で、得ていた情報と一致したのですが、温度評価(40℃放置)やヒートショック評価(+70℃〜-10℃)を行なった時には、温度評価で常温時の緩みトルクの1割減、ヒートショックにおいては、常温時の2割から3割の値となりました。
メネジ及び固定品に樹脂品を使用しているので、熱による収縮で若干低下するのは解るのですが、この結果がどの程度の値(良い・普通・悪い)なのか解りません。
今までにこのような実験・評価をされたことのある方がお見えでしたらご教授いただけると幸いです。
宜しくお願いします。
ねじユーザー企業(技術者)
[回答]回答がないようなので
ねじメーカーは通常このような試験を行いませんので
ご質問の数字に対する判断基準をもっていないと思われます。日東精工さんあたりが持っている可能がありますので伺って見てはいかがでしょう?
選択無し 2005-12-14 00:00:00
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