すりわり付止ねじの流動について

現在、止ねじに関する社内標準の業務に携わっています。
弊社の標準には、「すりわり付止ねじ」しか規定していないのですが、ねじメーカーの方から『「すりわり付止ねじ」の市場流動は非常に少ない』という情報を頂きました。
JISには「すりわり付」「四角」「六角穴付」の3種類規定されています。
一般市場として、「すりわり付」はやはり流動が少ないのでしょうか?
今は「六角穴付」が主に流動されているのでしょうか?

解かりづらい質問で申し訳ありませんが、ご意見を宜しくお願いいたします。

ねじユーザー企業(一般)

[回答]その通りと思います。

すり割りは、加工手間がかかるので、六角とかに比較すると価格が高いものになっていると思われます。
価格が高いので流通しなくなってきているという状況と推測されます。
木ねじ、タッピング類は上記の理由と、十字穴方が頭がなめたとき、つぶしが利く、ビットの主流が十字、六角に移行している等々からすり割りは減っています。

選択無し 2005-11-16 00:00:00

[回答]Re:すりわり付止ねじの流動について

ご回答ありがとうございます。
すりわりが減ってきている理由も少し理解でき、非常に参考になりました。
ありがとうございました。

質問者 2005-11-17 17:37:52

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