薄板へのねじの成形

薄板(t1.2〜1.6のメッキ鋼板)へのねじ形成(M5〜M6)に「ブラインドナット」・「クリンチングナット」・「エビナット」・「セルファスナー」等の使用を考えていますが、これらの長所・短所・違いがいまいちわかりません。薄板への取り付け加工のために大型の専用機購入を必要としなければ、ナットのコストで選んでいいものかと悩んでいます。上記製品の特徴等教えて頂けましたらお願いいたします。
ねじ締め作業は人が手で行う程度ですので、それ程、高強度でなくてもよいであろうと考えております。

ねじユーザー企業(技術者)

[回答]薄板へのナット取り付け

まず、母材強度ですが、SPCC程度でしたら、プレス圧入タイプが適しています。プレス機に関しましては、プレス・板金工場にある汎用プレス機で十分です。その際、母材がプレス機に乗る大きさでしたら問題ありません。
母材がプレス機に乗らない大きさの場合は、ブラインドナットが適しています。ブラインドナットは工場内だけではなく、屋外の現場作業でも使えます。ツールにつきましては、リベッター位の大きさのハンドタイプのツールで加締めますので、大型の機械は必要ありません。
ナットそのもののコストについては、サイズにより、変わりますので、お問い合わせください。
弊社はクリンチングナット/ブラインドナットの専門メーカーですので、各種 供給可能です。

日邦産業 株式会社
東京営業所 担当 中山恵司
東京都台東区台東2-31-3
TEL 03-3834-3210
FAX 03-3834-3239
nippo-kz@sight.ne.jp

一度御連絡戴けませんでしょうか?

選択無し 2003-06-23 00:00:00

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