ネジの表面処理後の許容限界

ちょっと質問があります。
JIS B 0209(1997)に、ネジの許容限界寸法は「原則として表面処理前のものに適用す
る」とあります。
また、「表面処理後の寸法は、公差位置Hの最小許容限界を超えてはならない」のHは
何を意味するのでしょうか?

ネジ寸法がそもそも適合であり、表面処理後でもその公差から外れてはならないとの
意味でしょうか?
メッキや塗装の厚みを見込んでオーバーサイズで切削する場合でも、その公差から外
れていてはいけない(おそらくネジ強度確保のため)、表面処理後もその公差内であ
ること(ネジの組み付け互換性)と解釈しましたが、正しいでしょうか?

ねじユーザー企業(一般)

[回答]\N

H(h)ははめあい区分の等級です。B 0209の2ページ目に記載されています。Hがめねじ、hがおねじです。強度区分ではありません。解釈は正しいと思われます。いい答えでなく申し訳ございません。

選択無し 2003-03-27 00:00:00

[回答]Re:ネジの表面処理後の許容限界

よく読んでみるとそうでした。
遅れましたが、御礼申し上げます。

質問者 2003-03-31 14:35:02

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