薄板用プレスナットの件

現在BRKT(SECC材 t=1.0)にM6ウエルト゛ナットをフ゜ロシ゛ェクション溶接していますが
フ゜レスナットへ変更するとによりコスト削減は可能でしょうか。
又 設備(フ゜レス)はどの様な仕様の物が必要となるのでしょうか。

(BRKT順送金型内にフ゜レスナット工程を追加する事も可能でしょうか。)

以上宜しくお願い致します。

ねじユーザー企業(一般)

[回答]プレスナットについて

プレス機のことは、よく分かりませんが、溶接からプレスナットへ切り替える
メリットとしましては、まず、溶接時の歪みがなくなります。
化粧版・カラー鋼板等、への圧入が可能であり、製品の初期・最終工程といった、
圧入工程個所を定める事無くどの工程でも、圧入が可能であります。
現在の順送金型内に、プレスナットの工程を追加する事の可否に関しましては、
聞く所によりますと、可能だそうです。
溶接ナットとプレスナット自体の製品単価を見ますと、プレスナットの方が
コストアップにはなります。
しかし、いろんな面で検証しますと、プレスナットであれば、トータルコストダウンに
なるのではないかと思われます。

選択無し 2001-11-13 00:00:00

[回答]プレスナットにつきまして・・・

ご提案いただいております内容の製品を当社で生産しております。
使用数等がわかりましたらばトータルコスト的にお安く出来るかどうか検討可能であると思われますが、当社製品にてお話させていただきますとM6のサイズにてt=1.0にカシメる場合1tonクラスのハンドもしくは自動プレスで十分対応できます。
また順送金型にて成型されているようですので、パーツフィーダにてナットを供給させて頂ければ初期投資コストはかかるもののプロジェクション溶接と異なり、安定した品質と歪み防止、また後表面処理が削減できると思われます。

選択無し 2001-11-30 00:00:00

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