このページでは、メールマガジン「ねじJAPANニュース」の過去記事を一部抜粋して紹介しています。掲載されている情報は配信当時のものです。
4月になりました。
今日から新卒社員がやってくる会社も多いのではないでしょうか。
どのような若い子がやってくるのか、不安と期待が渦巻く季節です。
若い社員と言えば、、、
・何を考えているのか分からない!
・少し指摘しただけで、すぐに落ち込む!
・自分で考えて行動しない!
と悩む人は多いはず。
「最近の若いやつは...」とグチってしまう前に、下記の記事を参考にして、今から心の準備をするのはいかがでしょうか。
○なぜ新入社員は打たれ弱いのか?(誠Biz.ID)
○なぜ新入社員は受け身なのか?(誠Biz.ID)
○なぜ新入社員は反応が薄いのか?(誠Biz.ID)
では、本日もねじJAPANニュースを最後までよろしくお願い致します。
このコーナーは、「ねじ」について少しでも知っていただこうという趣旨で始まった、初心者向けのクイズコーナーです。
回答は文末に掲載しております。
■問1.低炭素鋼の表面層の炭素含有量を増加させた後、焼入れによって表面層を硬化させる処理を表すものはどれ?※1
■問2.高周波誘導電流によって焼入れをする表面熱処理を表すものはどれ?※2
■問3.締結部品に施す表面処理の種類で一般的でないものはどれ?※3
■問4.表面に付着させたい物質を含む溶液に浸し、電気を用いて陰極・陽極を生じさせて施すめっき処理を表すものはどれ?※4
※正解はページ下部をご覧下さい。
○参考文献
※1 (社)日本ねじ工業協会『新版ねじ入門書2003』 P.177
※2 (社)日本ねじ工業協会『新版ねじ入門書2003』 P.180
※3 (社)日本ねじ工業協会『新版ねじ入門書2003』 P.185
※4 (社)日本ねじ工業協会『新版ねじ入門書2003』 P.186
脱磁処理と言うのを聞いたことがありますが,この処理は材質が鉄のネジが磁石につかなくなる処理なのでしょうか?
まず、磁性について説明します。
金属には磁石につく(磁性がある)ものと、つかない(磁性がない)ものとに分類されます。
このうち磁性があるものは、磁気を発生している(帯磁している)ものと、帯磁していないものとに分けられます。
脱磁処理とは、この帯磁している金属から磁気を除去する処理のことで、脱磁しても磁石にくっつかなくなるわけではありません。(磁石は脱磁することはできません。)
前回の補足です。
金属は、磁石をくっつけると磁性を帯びる(励磁する)性質があります。
このように励磁した金属は、逆に脱磁が可能です。
これを利用し、ドライバーなどに励磁や脱磁が簡単に行える装置が市販でも有ります。
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2013/04/01配信