No.336 [ねじの学び舎]かじり対策|ねじJAPANニュース(メールマガジン)|ねじJAPAN

No.336|ねじJAPANニュース(メールマガジン)

このページでは、メールマガジン「ねじJAPANニュース」の過去記事を一部抜粋して紹介しています。掲載されている情報は配信当時のものです。

社員1人あたり約1億円の営業利益を稼ぐ企業の陰[前編]

2049億円 対 3320億円

これはアップルとソニーの設備投資額を比較したものです。
2049億円がアップルではありません。3320億円がアップルです。

一般的に製造工場を持たない企業として知られているアップルの設備投資額はソニーを上回っています。
2012年にはさらに5893億円の設備投資を行うようです。
アップルは企画とデザインに集中するモノづくりとして有名です。

ではなぜ、ソニーの設備投資額を上回るのか?
アップルのモノづくりに関する興味深い一面が下記の記事で紹介されていました。

数字が語るアップル「デザイン経営」のすごみ 設備投資に5900億円 (日本経済新聞)

では、本日もねじJAPANニュースを最後までよろしくお願い致します。

ねじの学び舎

「ねじの学び舎」は、ねじJAPAN発行「質問技術相談集」のQ&Aを取り上げるコーナーです。知識向上にお役立てください。

質問:かじり対策

同一素材の使用でカジリが発生する場合の対策を教えてください。 例:ステンレスのスプリングボルト使用

回答

はじめまして
スプリングボルトのかじり防止対策は分かりませんが、一般的なSUSボルトでは、高摩擦係数・高熱膨張係数からかじりやすいといわれてます。
使用環境が分かりませんので何とも言えませんが、現状かじりが発生していれば、潤滑剤の塗布もしくは、表面処理加工(アルミナイズα処理)してみてはいかがでしょうか。

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編集後記

社員1人あたり約1億円の営業利益を稼ぐ企業の陰[前編]

社員1人あたり約1億円を稼ぐ企業とは、グリーとディー・エヌ・エーです。(1)
ディー・エヌ・エーは横浜ベイスターズの買収で一躍名前が知られるようになりました。
この両社はソーシャルゲームを手がけています。
しかし、このソーシャルゲーム企業の周囲で暗雲漂う話が出始めています。
例えば、ダイヤモンド・オンラインでは次のような記事が掲載されています。

> ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4〜5月が山場だ」というのだ。
当局がグリーに重大な関心正念場迎えるソーシャルゲーム
└→http://diamond.jp/articles/-/16762

今回と次回では、このソーシャルゲームが抱えている問題についてご紹介したいと思います。

■絶好調のソーシャルゲーム
今、ソーシャルゲームが絶好調です。
例えばディー・エヌ・エーは、今期の売上予想高1440億円、予想営業利益615億円。
営業利益率は42.7%と信じられない数字を並べています。(1)
毎年20億円の赤字を垂れ流すと言われていた横浜ベイスターズを買収してもビクともしない屋台骨の企業であることが分かります。

このソーシャルゲームとは他のユーザーとコミュニケーションしながら楽しむオンラインゲームです。
ソーシャルゲームの中でもカードバトルゲームが人気です。

カードバトルゲームは、さまざまなカードを収集し、そのカードで敵を倒したり宝を集めます。
ソーシャルゲーム企業はカードバトルゲームの人気で業績をのばしていきました。
カードバトルゲームは、どうしてそれほど儲かるのでしょうか?

■ガチャで稼ぐ
「ガチャ」と呼ばれるシステムが、ソーシャルゲームにあります。
お金を払って景品が入ったカプセルを手に入れる「ガチャガチャ」がネーミングの由来です。
この「ガチャ」でカードを手に入れます。「ガチャ」を引いても、どのカードが出るのか分かりません。

ユーザーにとっては、「ゲーム内で重宝するレアカードが出ればラッキー!」
「どうでも良いカードだとがっかり」というわけです。
ユーザーはお金を払って「ガチャ」を引きカードを集めます。
この「ガチャ」が収益源です。なにしろ、ゲーム内のカードは単なるデジタルデータ。
ユーザーがガチャでカードをいくら引いてもコストはほとんどかかりません。
製造原価の低いカードにユーザーがお金を落とす。
これが高収益のビジネスの実体です。

■収益源が問題視
収益源となっている「ガチャ」が今、問題視されてます。
何が問題なのでしょうか?
次号では、その点について紹介したいと思います。

参考
(1)GREE VS DeNA(日経トレンディ 2012年5月号P40)

2012/04/23配信