このページでは、メールマガジン「ねじJAPANニュース」の過去記事を一部抜粋して紹介しています。掲載されている情報は配信当時のものです。
みなさん、こんにちは!
海上保安庁が撮影したとみられる
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像がインターネット上に流出し話題を集めています。
日本政府は一般公開を拒んでいましたが、思わぬ展開となりました。
APECでの日中首脳会談が予定されている中、今後の展開が注目されます。
○尖閣ビデオが流出か 中国漁船が衝突の映像(産経新聞 MSNビデオ)
角ねじナットの規格分かる方いますか?
分かる人いたら教えてください
お困りのご様子なので私の知識の中で回答します。
ご参考まで。
ずばり「角ねじ」の正式な規格は無いと思います。
弊社にも時々依頼がありますが、サンプルがある場合、雄ねじ・雌ネジをセットで作る場合、正式な図面がある場合等で、且つ旋盤加工が可能な太さ(細い径だと雄ねじ加工が出来ても、雌ねじ加工でバイトが穴に入らないので加工不可になる、実績で径12限界)に限り対応しています。
勿論規格が無いため既製タップがありませんで旋盤等の機械加工ネジになるわけです。
30度台形ネジは規格がある為、既製タップもあり雌ねじ加工が簡単でいかようにでも対応が可能であり、セット品では許せる限り30度台形ねじに変更依頼をお願いしている状況が多いです。
★2012年にはWindows8が発売!?
みなさんは、どのWindowsを使用していますか?
ねじJAPANのアクセスを調べると、Windowsユーザーが98%を占め、そのうち、XPユーザは80%、Vistaは8%、最近発売されたWindows7は、僅か6%です。
Windows7が発売されて約1年になりますが、普及するのにはまだまだ時間がかかりそうです。
さて今回は、少し気が早く感じるかもしれませんが、次期Windows「Windows8」について紹介したいと思います。
★故意それとも過失?「Windows8」のプレゼンテーション資料が流出
最近、2012年発売予定の次期Windows「Windows8」のプレゼンテーション資料がインターネット上に流出しました。※1
そのプレゼンテーション資料を見ると、今までに無い機能がWindows8から組み込まれるようです。※2
その機能1つが「顔認識によるログイン機能」です。
今のパソコンでは電源を入れ、ユーザ名とパスワードを入力してログインします。
しかし、「Windows8」ではカメラと連動し、顔認証によるログインが可能になるようです。
カメラがユーザの顔を捕えるとWindowsが自動起動し、ユーザが席を立つと自動的にスリープ状態になるという便利な機能です。
また、パソコンの起動時間短縮も新しい技術として含まれています。
今までと比較して2倍、つまり半分の時間でパソコンが起動する技術の確立を目指すようです。
※紹介した機能はMicrosoftが公式発表したものではありませんのでご注意ください。
★時代はクラウドの世界へ
さて、いろいろな新機能が噂されるWindows8ですが、Windows95というOSが一躍ヒット商品となった時代と比較すると、パソコンの環境や役割は大きく変化しています。
キーワードは「クラウド」です。
今までパソコンの主役は、ユーザーのパソコン内インストールされたソフトや保存されたデータでした。
しかし、時代はクラウドコンピューティングへ少しづつ変化しています。
クラウドコンピューティングとはなんでしょうか?
様々な定義がありますが、簡単に説明すると、自分のパソコン内のハードディスクにデータを保存するのではなく、インターネット上に保存する使い方の事を指します。
ソフトも自分のパソコン内のハードディスクにインストールし操作するものから、主にインターネットエクスプローラなどのウェブブラウザを使用し、インターネット上に保存されているデータを操作します。
★Gmailはクラウド
一番、分かりやすい例がメールです。
今までは、自分のパソコンに「OutlookExpress」などのメールソフトをインストールしメールをしていました。
メールの確認は自分のパソコンからだけです。
しかし、Gmailなどのクラウドの世界では、メールソフトをインストールする必要はありません。
メールチェック・送受信は、全てウェブブラウザ経由でメールをします。
当然、メールのデータは自分パソコン内ではなくインターネット上に保存されています。
このクラウドの世界にはメリットがあります。
社内のパソコンでも、外出中のスマートフォンでも、出張先ホテルのノートパソコンでもメールができる。
つまり、いつでもどこでもメールができる(データにアクセスできる)という便利さです。
★パソコンの未来は?
今後、一層クラウド化は進むでしょう。
ネット上に保存されたデータは、デスクトップパソコンやノートパソコン経由ではなく、iPhoneのようなスマートフォンiPadのようなタブレットパソコンでのアクセスが多くなっているかもしれません。
Windows8が発売予定の2012年ごろ、Windowsに期待される機能は、今とは大きく違っているかもしれません。
参考
(1)2012年に「Windows 8」発売?(読売新聞社)
(2)Windows 8は超高速起動、アプリストア「Windows Store」搭載のうわさ
2010/11/08配信