No.233 [ねじの学び舎]スパック処理って何ですか?|ねじJAPANニュース(メールマガジン)|ねじJAPAN

No.233|ねじJAPANニュース(メールマガジン)

このページでは、メールマガジン「ねじJAPANニュース」の過去記事を一部抜粋して紹介しています。掲載されている情報は配信当時のものです。

[ねじの学び舎]スパック処理って何ですか?

みなさん、こんにちは!
桜が満開、そして小春日和だったので、土・日と連続でお花見に行きました。
桜の木の下で過ごす時間は、ほんと心が癒されますね。
同じように、週末、お花見に出かけた人も多いのではないでしょうか?
という訳で、今回も、ねじJAPANニュースをお届けします!

ねじの学び舎

質問:スパック処理って何ですか?

スパック処理って何ですか?
ねじで「スパック処理」という言葉を聞くのですが、何のためのどういった処理なんでしょうか?教えてください。

回答

さびにいくいステンレスにする表面改質処理。
ステンレス鋼は、酸素のような酸化剤が存在する環境下(大気中など)において
酸化皮膜を自己形成し、さびにくくなる性質を持っています。
しかし、さびにくさの度合いは鋼種によって異なり、また、同じ鋼種であっても加工などによる表面破壊により
腐食が進行することがあります。
SPAC(スパック)とは、加工により破壊された表面状態を独自の前処理により改善した上で、強固なクロム酸化物による耐食層を生成させ、さらに、後処理において生成した耐食層の安定化強化をはかる
ステンレス専用の表面改質処理技術です。
特徴としては無色透明、製品寸法に影響を与えない。
Cr系ステンレスにも効果的、等があげられます。

編集後記

先回、産経デジタルが運営する「iza(イザ!)」を紹介しました。
今回、産経新聞社をインターネットへ大きく柁を切らせた、新聞を取り巻く社会環境について紹介したいと思います。
新聞離れ。
こう聞くと、20代を中心とした若年層の事に感じるかもしれません。
NHKは、5年毎に「国民生活時間調査」を行っています。
そのなかで、平日、新聞を読む行為者率が調査されていました。
確かに、20代で新聞を読んでいる割合は、年々低下しています。
95年の32%から05年には21%の−12%。
しかし、この20代より、低下している年代層があるのです。
30代 55%から29% −26%
40代 67%から41% −26%
50代 74%から56% −18%
つまり、95〜05年の10年間、30〜50代の幅広い層で20代より大きな新聞離れが起きたのです。
「iza(イザ!)」を運営する産経デジタルの阿部雅美社長は、 日本の新聞社はネットを紙と競合する、あるいは敵対する勢力としてずっと見てきた。
ネットは新間の首を絞めるんだと。
そういう古い残滓が、うちも含めて新聞社には数多くいたのです。
でも、首を絞めるも何も、このまま放置したら、もう死に至るわけですよ。
だから、いろいろなことに挑戦していくということです。
と述べています。(日経ビジネス2007年7月16日号P48)
先進的かつ挑戦的なサイトの誕生には、経営者の勇気ある決断がありました。
新聞社はネットどう向き合うか?
ネットの力が強くなりつつある世界で、サイト「iza(イザ!)」は、その答え探しという旅路を、歩み始めたのではないでしょうか。

2008/04/07配信