SUSボルトの噛み込み
投稿者：けむさん
お世話になります。
皆様のご意見を頂きたく相談させて頂きます。
・弊社製品で装置のアース接続プレートにナットを溶接し、ボルトで固定しています。（共にM12、SUS304）
・出荷時にボルトをスプリングワッシャが平らになるまで手動工具で締めます。お客様でボルトを緩めようとした時に緩めることが出来ず、むりに外してネジ山をつぶしてしまいました。
・この為、弊社で異物の付着がないことを確認しテストをしたところ再現しました。
噛み込む原理についてよく判らないのですが、下記の推測であっているのでしょうか？
��SUSは「熱膨張係数が高く、熱伝導率が悪い」特性の為に 熱を伝えにくいうえに、熱に対して伸び易い。
��緩める時の摩擦力でネジ摺動面での発熱が発生
��材料の降伏点が小さくやわらかいために変形
�い海諒儼舛砲茲蝓∪�動できなくなって、噛み込みが発生
以上、宜しくお願いします。
回答者：Yukiさん
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その他要因として
・締めすぎ。
・溶接時のナットの変形。
・ボルト、ナットの公差(メーカーによりロット差もあります)。
・ボルトの長さ(摩擦熱)。
・ボルトを回すときの回転速度(摩擦熱)。
緩めるとき、どの段階でかむか不明ですが…
ちなみに、SWは不要です。
