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タッピンねじをご使用される上で重要なポイントは、相手材にマッチしたタッピンねじであるか。
今回の場合は、HIPSが熱可塑性樹脂であれば、熱可塑性樹脂専用のタッピンねじを選定されることをお勧めします。
熱可塑性樹脂専用のタッピンねじは、ねじ込みやすく(低タッピンぐトルク)、破壊トルクが高く(ねじバカになりにくい)のが特徴です。
本当に使用できるかは、高速回転化で測定出来るトルク試験機(現場の電ドラなどと同じ状態)で締付破壊試験を行うと、良し悪しが判定できます。
投稿日:2013-04-30 18:51:54